COLUMN

赤坂・六本木エリア

「日本の中心」が感じられるエリア

赤坂・六本木エリアといえば、永田町、国会議事堂、アメリカ大使館、フィリピン大使館、シンガポール大使館など世界各国の大使館などに囲まれ、文字通り「日本の中心」を肌で感じられるエリアです。
周辺一帯にはテレビ局関係、金融関係、外資系の有名大企業、官公庁の出先機関などが集中し、世界の動きや世界経済の動向などを日々リアルタイムに感じ取ることもできるでしょう。

また六本木ヒルズや東京ミッドタウン、赤坂サカスなど多彩なエンターティメント、イベント、アートに気軽に触れられる場所が多く、ハイセンスなショップやカフェ、レストランなども密集していて通勤時や休憩時間などのオフタイムもしっかりと充実させられそうです。
早朝から深夜までオープンしているお店も多いので、少々変則的な勤務時間のお仕事でも不自由を感じることはないでしょう。それどころか平日はもちろん休日にもついついこのエリアに足を運んでしまいたくなるかもしれません。

国際色豊かで刺激的な毎日を

各国の大使館が多いせいか、このエリアには国際色豊かな人々が生活しています。
そう、赤坂・六本木エリアはビジネス街であるだけでなく、さまざまな国のエグゼクティブとその家族が暮らす高級住宅街という側面も持っているのです。

そういえば、このエリアは「街のつくり」自体が東京の他の街とは大きく異なっています。
道幅そのものや歩道の幅、建物と建物との間隔などが特にゆったりと設けられていて、高層ビルが多いのに空が広々としているのです。「都心=ゴミゴミしたところ」というイメージもここでは無縁。

日々の仕事は忙しくても、心や気持ちまでせせこましくなってしまうことはなさそうです。
ショップやレストラン、カフェに目を向ければ、本格的なヨーロピアンあり、アメリカンあり、エスニックあり、アジアンあり。見たこともない食材やスパイス、ハーブを扱う専門店なども多く、日本ではちょっと見かけないデザインの日用品やグッズを扱うショップはまるで宝箱のように私たちの好奇心を刺激してくれます。

ちょっと休憩しようと公園に足を運べば、そこはまるで「小さな国連」のよう。
さまざまな人種の子どもたちがお行儀よくブランコの順番待ちをしていたり、ベンチではママ友同士が気軽に国際コミュニケーションを楽しんでいたりします。きっとこうした何気ないおだやかな風景の中で、明日の国際交流を担うグローバル人材が育まれてゆくのでしょう。
赤坂・六本木エリアならではのこうした「特別な日常空間」はあなたの毎日の生活をインスパイアし、きっと将来プラスになるインスピレーションを与えてくれるに違いありません。

緑の多い落ち着いた環境

赤坂・六本木は想像以上に緑の多いエリアです。広大な庭園を持つ寺社も多く、大使館やラグジュアリーホテルの周辺には森林浴を楽しめるほどたっぷりとした緑地が設けられています。

表通りを一本離れると、見るからに由緒正しげで荘厳なお屋敷があちこちに立ち並んでいます。
それもそのはず、このエリアは江戸時代、江戸城(現在の皇居)に近いため各藩の大名屋敷が集められていたのです。
当然大名屋敷の周辺には江戸家老など重役のお屋敷もたくさんあり、この周辺はお屋敷街として栄えていました。
大名家や寺社から名前を取った鳥居坂、仙台坂、道源寺坂周辺では「このまま時代劇のロケに使えるのでは...?」と思えるような重厚な歴史を感じさせる風景をあちこちで見かけられます。

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