COLUMN

青山エリア

日本屈指のブランドエリア

「青山で働いています」といえば、誰でも「まぁ、オシャレ！」と驚くこと間違いなし。
都内にもいろんなブランドエリアがありますが、やはり青山エリアはその中でも最高峰ではないでしょうか。
東京だけでなく日本屈指のブランドエリアといえるでしょう。

ファッションの情報発信地ということだけなら他にも渋谷、原宿、代官山など多くのエリアがありますが（いずれも青山の近隣ですが...）、青山エリアの魅力は「ライフスタイル」全体のクオリティの高さや美しさです。
その条件として、まず街並みが洗練されていて美しいこと。
先端と伝統の適度なバランスがとれていること。そして豊かな自然があり、上質な生活が楽しめることなどが挙げられるでしょう。もちろんそこに住んでいる人、働いている人たち自身が洗練されていることも必須条件です。

青山はそのすべての条件においてほぼ満点。青山通り、表参道、みゆき通りにはラグジュアリーブランドやナショナルブランドのブティックが立ち並び、センスを競うセレクトショップや雑貨店が集中しています。
「青山にいる」というだけで日々美的センスが向上してゆくようです。

青山で働くプライド

青山エリアにはファッション業界や音楽業界、出版業界、IT業界など時代の先端を走る企業のオフィス・ショップが集中しています。「ここから日本へ、世界へ流行を情報発信する」というプライドを持ったクリエイターたちがしのぎを削っている緊張感がおのずと街に定着しています。
そういう人々は当然衣・食・住に高いクオリティを求めますから、感度の低いショップ、企業、サービスは自然と淘汰されていくようです。

といって、他の先端エリアのように競争を意識するあまり決して雰囲気がギスギスしているというわけではありません。
感性を鋭敏に保ち続けるには適度なリラックスと余裕、遊びが必要だからです。
ふだん厳しい競争に明け暮れている人ほど、オフタイムには上質な癒しを求めるもの。
その癒しを提供し続ける青山が「面白い」のは当然のことなのかもしれません。

そんな青山の魅力を求めて全国から集まってくる人々。その期待を裏切らないためにも、このエリアは常に進化し続けなくてはなりません。当然そこで働く人ひとりひとりも日々進化しているのでしょう。

オフタイムも魅力いっぱい

青山エリアを南北から挟むように、北には明治神宮外苑、南には青山霊園といった豊かな緑地が広がります。仕事に疲れたら都会の喧騒を少し離れて新鮮な空気を胸いっぱいに深呼吸してみましょう。

神宮外苑といえば有名な銀杏並木のほか、スポーツやアートのメッカとしても広く知られています。
まずスポーツですが、野球場、陸上競技場、ラグビー場、軟式グラウンド、フットサル、アイススケート、テニス、ゴルフ練習場、バッティングセンターなどスポーツを「観る・参加する」両方から満喫できる施設が整っています。

銀杏並木ではランニングやウォーキングを楽しむ人の姿も多く、多くのランニングサークルがあり、年間を通じてさまざまなランニングイベントが行われています。せっかく青山で働くのですから、こうしたサークル活動に参加してみるのも面白いかもしれません。

「体を動かすよりも文化的なものが好き」という方には聖徳記念絵画館はいかがでしょうか。
絵画館学園では日本の伝統文化を幅広く学べる茶道、生花、書道、水彩画、日本画、日本舞踊などの教室が開かれています。本格的なろくろ体験ができる陶芸教室も開催されています。
仕事中は時代の先端を追い求め、仕事帰りにはこうした伝統的な習い事をして心を静め、気を養う。そしてもちろん時にはラグジュアリーを求めてグルメやファッションを楽しむ。

青山で働くということは、こうした上質なライフスタイルを手に入れるということなのかもしれません。

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