FEATURE

株式会社プラグマ

神楽坂のほど近くに事務所をかまえる株式会社プラグマは、会計分野におけるアウトソーシング業務の受託に加え、「未来会計」などのコンサルティングサービスを幅広く提供しています。
同じプラグマグループの社会保険労務士法人プラグマが社会保険労務士業務を、中井啓之税理士事務所が税理士業務を請け負っています。
顧客はベンチャーをはじめとした中堅・中小企業が中心で、会計や税務、給与計算、社会保険にかかわる業務をはじめ、顧客のニーズに沿った様々なサービスを提供しています。今回は同社社長の堀口恵子氏にお話を聞きました。

「未来会計」で企業の事業計画をサポート

― 御社の設立からの略歴を簡単に教えてください。

2000年に設立し、現在スタッフは31名います。そのうち5人いる有資格者(税理士4名、社労士1名)も当時はゼロでした。もともとは会計、給与計算のアウトソーシングの受注からスタートしたこともあり、根っからのサービス業という意識が染み付いています。
普通の会計事務所が「顧問先と先生」ならば、当社は「お客さまと経理・人事部員、時にはCFOのような関係。そんな立ち位置での仕事を心がけています。

― 御社の特徴的なサービスである「未来会計」について教えてください。

経営計画の立案と、その実行の達成度合いの確認、対策の策定までをサポートするメニューです。一般的な決算業務にとどまらず、中長期の事業計画に基づいて経営者に寄り添っていくトータルサービスです。

― 決算業務、つまり過去の会計に対して「未来会計」ということなのですね。

そうですね。「会計」とはいっても、定量的な数字の部分だけをやればいいとは思っていません。
人事、労務だとか組織そのものの在り方だとか、定性的な経営の課題についてもお客さまと共有したいと思っています。わたしたちだけでは解決が難しい問題であれば、外部のブレーンの力も借りて前に進めていく、というスタンスで取り組んでいます。

― なるほど、至れり尽くせりのサービスなので、まかせて安心ということですね。他にも「オフショア・アウトソーシング」というユニークな事業に取り組まれているようなので、こちらについても教えてください。

2012年5月より、ベトナムVBPO社と提携して始めた事業です。日本企業からのデータ入力などのアウトソーシングを受託していたVBPO社に、給与計算など委託しています。当社にとっては入力作業が減った分、スタッフがより付加価値の高い仕事に時間を割けるというメリットがあります。
始めた当初は、給与計算実務のトレーニングや、業務フローの確立に苦労をしましたが、徐々に効果が出てきたと実感しています。

笑いの絶えない明るい職場

― あと、先ほど職場を見せていただいた印象としては、とにかく女性が多いですね。

笑いの絶えない明るい職場

そうですね。当社の共同代表である中井が「黒一点」で、残りはすべて女性ですね。よく「女性だけを採用しているのですか」と聞かれるのですが、今のような形になったのは偶然というかあくまでも結果なんです。
先ほどお話したように、我々はあくまでもサービス業であると思っています。お客さまが何で悩んでいるのかを敏感に察知して、一緒に解決法を探していくのが仕事なのです。そこが女性に向いていたのかもしれませんね。

― あらためて、正社員と契約社員の割合を教えてください。

当社は正社員、契約社員という概念を持っておらず、フルタイムスタッフが18人、時給制スタッフが13人となっています。ジャスネットさんから紹介及び紹介予定派遣で入社したスタッフは6名いまして、一大勢力となっています。われわれは「ジャスネットメイト」と呼んでいまして、会社の核となる業務もやってもらっています。

― 働くにあたって、必要な経理知識や資格(簿記何級以上)とかはありますか。

簿記等の資格もしくは実務経験があるのが理想です。でも、大事なのはその人のやる気だと思っています。最近入社したスタッフは実務は未経験ですが、税理士の勉強をしています。
ちなみに、会計分野スタッフの9割は簿記2級以上、もしくは3年以上の実務経験を持っています。

― 事務所の雰囲気を教えてください。

とにかく賑やかです。来社されたお客さまには、受付に立つと楽しそうな笑い声とか会話が聞こえると言われます。雑談もありますし、もちろん仕事の話もあります。繁忙期に残業はありますけど、通常月では一人あたり30時間ほどで抑えるようにはしていきたいと思っています。
お昼は、みんなで神楽坂に行ったりしています。夜は高そうで入れないところでも、お昼は1,000円前後で入れるようですね。ちなみ、同じビルにも安めのレストランがありますので、お金と時間を節約したいスタッフはそちらを利用していいるようです。

自律的に考え、自律的な行動をする

― なにか社員同士の交流を深める上での、試みなどはされているのでしょうか。

自律的に考え、自律的な行動をする

社内には「活性化チーム」というものがあり、社員同士が自主的に交流会を催したり社内の活動を促進するなど、社内の活性化に寄与しています。
例えば、メモリアル休暇(1日有給+3,000円お小遣い)の取得制度の創設、誕生日のプレゼント交換会、シラスを食べに行く会、ボーリング大会、ミニクリスマスパーティー、お花見会などをやっています。女性が多いので、女性独自の目線での企画が多いですね。交流を深めるという話からはズレますが、女性が多いので育休などの制度は整っています。

― このような一つひとつが、働きやすい環境をつくり、それがさらによい雰囲気をつくるという好循環をつくっているんでしょうね。ワークライフバランスが取れている職場環境といえるのでしょうか。

ワークライフバランスについては、会社の6つある行動規範の中で「ワークライフバランスを自律的に考え、自律的な行動をする」と謳っています。
これについては会社が与えるものではなく、自分たちで自律的に考えて行動するようにと、常に言っています。研修を年に2回やっておりまして、その中で、この行動規範の浸透を図っています。介護や子育て、勉強中の人、育休を取っている人もいますので、自律的に考え行動し、お互いをわかり合わないとやっていけないところもあるわけです。
いろいろな働き方を保障するためには、一人ひとりが自分の仕事を組み立て、責任を持つ必要があります。スタッフも会社自身もよりいっそう「自律」した存在になることが目標です。

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