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派遣スタッフインタビュー

「経理ブランク20年」を乗り越え、
税理士事務所にて経理職に再挑戦中のスタッフさん!

幸江さん
名前 幸江さん
性別 女性
雇用形態 派遣社員
経験企業 【現在のお仕事】相続・資産税務に特化した税理士法人(ジャスネットより派遣就業)

【以前のお仕事】
正社員…建設業(一般事務、営業事務)、流通小売業(経理事務)
派遣社員…税理士事務所(税理士補助)、独立財団法人・大学・行政機関など(一般事務)
契約社員…大学(一般事務)
キャリアタイプ
  • 環境
  • ワークライフバランス
性格タイプ
  • 真面目
  • マイペース
  • おおらか

Q. 現在の就業先の規模、業種、ご自身の業務内容について教えて下さい。

A. 相続・資産税務に特化した税理士法人で派遣スタッフとして就業しています。代表税理士2人とスタッフが7人いる事務所の中で、相続税と法人税グループ2つに分かれています。私は、女性スタッフ2人で構成される相続税グループに属していて、代表の女性税理士の先生のもと、相続税申告及び資産事業承継など、贈与や譲渡関係の資料作成を行っています。その他、資料作成のために役所への依頼や問い合わせを行うこともあります。

女性が多く活躍していることもあり、年齢層は30代中心の若いメンバーが多いので、とても活気がある事務所です。また職場は、女性ならではの細かいところへの気配りが感じられる環境が整っています。

Q. ジャスネットに登録されたきっかけを教えて下さい。また、ジャスネットの印象(ご登録時、ご就業時の対応)はいかがでしょうか?

A. たまたま見ていた求人サイトでジャスネットさんを知りました。経理職に特化した派遣会社であることに魅力に感じ、ここなら経理職のブランクがある自分でも、仕事が見つかるかもしれないという思いで登録しました。登録時から好印象で、その印象を何年もずっと残したまま今に至ります。

仕事紹介の速さやその後のフォローに細かい気配りが感じられ、周りにも紹介したくなります。派遣会社は複数社登録していましたが、ジャスネットさんは担当者が定期的に会いに来てくれるだけではく、メールでのフォローも含め、言いたいことを言いやすい雰囲気があり、日々仕事がしやすいです。

Q. 経理職を経験された後、事務職にキャリアチェンジして、約20年ぶりに再び経理職へ戻られましたが、経理の道へ戻ろうと思った理由を教えて下さい。また、経理職の魅力はどんな所でしょうか?

A. 初めて経理職に就いたのは20代の頃、事務職として入った会社で経理を任されたことがきっかけでした。その時の経理担当者は1人という環境で、会計士に相談しながら経験を積みましたが、残業の多さもあり体調のことを考え、転職して別の会社にて事務職として長く勤めました。その後、自分の時間を持てるようになると、「簿記をとったらもっと仕事の幅が広がるのではないか」と考えるようになり、独学で日商簿記の3級・2級を勉強しました。勉強するうちに20代の頃の実務が役立ったという気づきがあり、自分でも驚くほど経理の面白さに夢中になりました。このことから、実務での経験が、知らず知らずに身につき自分の財産になっていることを実感しました。

かつての経験と新たに取得した資格を武器に経理職に再チャレンジをした今、女性の先生の細やかな気配りにも助けられています。また、経理職の魅力は、数字の集計をして、貸借があったときの達成感を感じられることです。会計処理を1回1回完結させられる瞬間や、その結果をお客様に提供することにも、やりがいも感じられます。

Q. 転職活動で重視されていたことやポイントなどはありますか?

A. 仕事内容と同じくらい、職場の雰囲気やコミュニケーションのとりやすさを重視して就職活動をしていました。そんな中、今の就業先を選んだのは、職場見学の時に、税理士の先生と会った時の印象やお人柄が決め手になりました。若い女性が多く、活気のある雰囲気も見えて、「ここでなら頑張れる」と確信しました。

Q. 過去、行政法人や大学にて事務職で就業された際のご経験やスキルの中で、キャリアチェンジした後にも、活かせた側面があれば教えて下さい。

A. 前職では補助金の管理をする中で専門部署に問い合わせをして業務を進めることが多く、他部署への問い合わせを頻繁かつ綿密に行う姿勢は、今の仕事でも活かせています。どんな仕事でも、ミスはコミュニケーション不足によるものが大半だと思います。他部署との連携を大切にすることはどんな仕事でも共通しています。

Q. 税理士事務所へは現在で2社目の就業ですが、相続税に深く関わる業務を担当されるのは今回が初めてかと思います。周囲からのサポート体制はありましたか?

A. 税理士の先生ご自身が、同じ目線に立って親身になって教えてくれます。そんな先生の姿勢が自然と広がって、お互いをフォローし合う環境です。
また、ちょっとした疑問にも本気で向き合う時間をくれる環境なので、初めての分野でも知識を蓄えられています。

Q. 今後の目標(目指していること、プライベートでも構いません)があれば教えて下さい。

A. 相続税に関し、実務をしながら少しずつ知識を増やしていきたいです。ゆくゆくは周りをフォローできるような存在になりたいです。

Q. ジャスネットのお勧めポイントを教えて下さい。

A. 登録時~就業した後まで、トータルしたサポート体制がお勧めできます。
あとは、登録面談時に訪れた受付の2階のスペースも色とりどりで解放感があり、エージェントの方も気さくで好印象でした。

経理職へのキャリアチェンジをお考えの方へメッセージ

ブランクのある方も、経験のない方も、「諦めずに行動」してください。やりたい気持ちが強ければ、経理職に就く機会に恵まれると思います。経理の面白さが少しでもわかれば誰にでも機会はあると思うので、頑張ってほしいです。
皆さん長い人生を送る中、壁にぶつかることや立ち止まることもあると思います。疲れたときは少しゆっくりすることも必要だと思いますが、前進あるのみで頑張ってください。

一日のタイムスケジュール

通常時期

9:00

出社、メールチェック

10:00

担当先生の外出スケジュールチェック
業務の優先順位の確認
先生の持参資料を作成(excel)

12:15

会議室にて昼食

13:15

先生の持参資料を作成(excel)
資料のファイリング

17:00

退社

繁忙時期

9:00

出社、メールチェック

10:00

担当先生の外出スケジュールチェック
突発的な依頼に伴う資料準備
先生の持参資料を作成(excel)

12:15

会議室にて昼食

13:15

突発的な依頼に伴う資料準備
先生の持参資料を作成(excel)
資料のファイリング

18:00

退社

休日の過ごし方

休日は友人と食事やカラオケに行くことが多く、しっかりリフレッシュしています。他にもボルダリングをして身体を動かす機会もあり、プライベートも充実しています。

休日の過ごし方

座右の銘(心がけていること)

[一期一会]
その時その時の出会いを常に大切にしています。慣れ親しんだ友達と会う一瞬も大切にしています。また、仕事で携わっている相続も人生で何度もあることではありません。一期一会のご縁での仕事になりますので、一つひとつの出会いを大切に丁寧に仕事をしています。

担当エージェントからの一言

この度はお忙しいところ、インタビューへのご協力ありがとうございます。
幸江さんは新しい分野へのチャレンジ精神を持ち、業務に取り組んでいただいております。
今回のインタビューの中では、初めて知る一面などもあり、私にとって大変貴重なお時間となりました。これからも様々な面でサポートさせていただければと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

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