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派遣スタッフインタビュー

貸借一致の瞬間は、まるでパズルを完成させるような爽快感!
未経験⇒経理に挑戦。成長できる環境を模索し続けるスタッフさん

鈴木さん
名前 鈴木さん
性別 女性
雇用形態 派遣社員
経験企業 【現在のお仕事】
不動産管理会社の経理
(ジャスネットより派遣就業)

【以前のお仕事】
正社員…病院(介護職)、人材会社(営業職)、人材会社(上場子会社:経理職)

派遣社員…広告代理店(東証一部上場企業:経理)
キャリアタイプ
  • 勤務地
  • ワークライフバランス
性格タイプ
  • 負けず嫌い
  • 社交的
  • 几帳面

Q. 現在の就業先の規模、業種、ご自身の業務内容について教えてください。

A. 不動産の管理会社に勤務しています。従業員は約800名で、うち経理部は12名です。経理部は、担当する業種ごとに3つのチームに分かれており、私は「不動産チーム」に所属しています。チーム内では4人のメンバーで、いくつかあるグループ会社を分担し、業務を行っています。
私は2社のグループ会社のうち経理業務全般、日常経理~月次決算の締めまでを担当しています。
1つの会社に居ながら、複数の会社の経理を見るという経験ができています。

Q. ジャスネットに登録されたきっかけを教えてください。また、ジャスネットの印象(ご登録時、ご就業時の対応)はいかがでしょうか?

A. 前職に勤務していた際、「経理職に転職したい」と同期に話をしたところ、ジャスネットさんのことを教えてもらい知りました。登録面談では、ざっくばらんに対応いただいた担当者のおかげで、話しながら自分自身の経験や希望条件の整理をすることができました。
そして現在、仕事探しで最も意識していた「家から歩いて通える範囲」の会社で就業できました。快適に通勤ができています。

Q. 元々、介護職・営業職など経理職以外のご経験をされていますが、経理職にキャリアチェンジをしたきっかけを教えてください。

A. もともと高校は商業科に進み、大学では経営について学んでいました。ただ、大学卒業後に就職したのはそれまで学んできたこととは異なる「介護職」。親が介護職をしていた影響もありましたし、学生時代に東日本大震災でボランティアに参加をしたことをきっかけに、人を支えたいとの思いからの就職でした。しかし、勤務体系が合わず体調を崩し、転職を決意。その後選んだのは「介護に特化する人材会社の営業職」でした。総合職で仕事がしたいとの思いもあって営業職を選んだものの自分には合わず、将来について改めて考える機会になりました。
そして、高校や大学で学んだ知識を活かすことのできる「経理職」への道を一周回ってようやく選び、現在に至ります。

Q. 未経験から経理職にキャリアチェンジする秘訣があれば教えてください。

A. 高校が商業科だったこともあり、高校時代からすでに簿記や情報処理など、経理に必要な知識を身につけていたことが役立ったように思います。とはいえ、簿記は高校時代から勉強していたものの実務経験がなかったこともあり、私の場合、まずは派遣スタッフとして経験を積むことを選びました。
現時点では全くの知識がない方でも「やる気」が1番だと思うので、例えば簿記の勉強をしてみるなど、些細なことから始めるだけでも十分きっかけになると思います。

Q. これまで3社(上場企業、上場子会社、現在の就業先)にて経理職として勤務のご経験をお持ちですが、それぞれの違いや特徴があれば教えてください。

A. 東証一部上場企業の経理職をしていた時は、決算に特化するチームで業務をしていました。チーム自体の配置人数も多く、メンバーも会計士や税理士科目合格者など個々の能力が非常に高かったため、刺激を受けられる環境でした。ただ、企業の規模が大きいこともあり、業務がチームごとに細分化され、そのポジションでは経理担当として全体像を見ることができないように感じました。特定のことを極めたいという方には、向いていると思います。

上場子会社に勤務したときは、上場を目指していた企業だったこともあり、親会社に提出する数字の他に、自社内でも上場に必要な報告書等を作成していました。ここでもなかなか経理の全体像は見えづらく、ある程度特定のことに特化する形で業務に取り組むことになりました。

現職は非上場企業で就業していますが、1社の経理全般を任せてもらえているので、個人の裁量が非常に大きくなります。人数が少ない分、何かを極めるというよりもスタートからゴールまで、経験を積める点は魅力だと思います。ゼネラリスト志向の方には向いているのではないでしょうか。

Q. 経理職の魅力はどんな所でしょうか?

A. 経理職の魅力を表現すると、ゲーム感覚に近いかもしれません。貸借の数字が合った瞬間は、まるでパズルを完成させたような爽快感を味わえます。一方、何かが合わない時にも必ず答えはあるはずなので、宝探しをしているような感覚に近いような気がします。

Q. ご家庭と仕事を両立するために取り組まれていることや秘訣があれば教えてください。今後の目標(目指していること、プライベートでも構いません)があれば教えてください。

A. どこで働くときにも、極力無駄な残業はせず定時で帰ることを徹底し、ワークライフバランスを大切にしています。現職でもその意識は保っており、残業はほとんどしていません。残業をなくすためにも、業務の効率化を常に念頭に置き「工数を減らす」ことができないかと考えることが習慣化しています。現職でも、上司に相談や交渉をしながら、業務内容の改善に取り組んでいるところです。

Q. 今後の目標(目指していること、プライベートでも構いません)があれば教えてください。

A. ワークライフバランスを保つことを大前提にしています。ただ、経理スキルも今後もっと磨いていきたいと思っていますし、まずは現職で経理の一連の流れへの理解を深めるとともに経験を積み、ゆくゆくは上場企業で開示業務に携わりたいと思っています。

Q. ジャスネットのお勧めポイントを教えてください。

A. 「経理に特化している」ので、経理職に絞って転職を考えている人にはピッタリだと思います。経理に精通したプロの担当エージェントが話を聞いてくれるので、アドバイスも的確で信頼できます。

経理職で働いていらっしゃる方へメッセージをお願いします。

経理職に限らず、どんな職種であってもキャリアチェンジは勇気のいることだと思います。いきなり正社員だと、即戦力として期待されるなどハードルの高さを感じてしまうかもしれないので、派遣スタッフとして経験を積んでみるのもオススメです。あとは、分からないことは恥じずに聞く姿勢が大切だと思います。

一日のタイムスケジュール

通常時期

9:00

出社、日報業務
担当企業の前日分の売り上げ入力

10:00

仕訳、伝票起票など、
請求書作成&発送業務

12:30

ランチタイム(お弁当を持参)

13:30

業務改善フローの作成
後日分の伝票起票

15:00

現預金の日次締め(毎日)

16:00

担当法人の突発的な依頼対応、
エラーチェックなど確認作業

18:00

退社

繁忙時期

9:00

出社、日報業務
担当企業の前日分の売り上げ入力

10:00

仕訳、伝票起票など、
請求書作成&発送業務

12:30

ランチタイム(お弁当を持参)

13:30

業務改善フローの作成
後日分の伝票起票

15:00

現預金の日次締め(毎日)

16:00

担当法人の突発的な依頼対応、
エラーチェックなど確認作業

18:00

退社

※通常時期と業務内容は特に違いはありませんが、業務のボリュームが増えます。

休日の過ごし方

休日はオンとオフをしっかりと切り替え、非日常を味わうべく、アクティブに過ごしています。 
特に野球観戦に行くことが多いですね。野球のオフシーズンは、友人とリアル脱出ゲームに参加することも多くありますが、役割を分担して、遊びながらコミュニケーションがとれるので、お勧めです。
その他、ライブや旅行に出かけることや、御朱印を集める等、休日をしっかりと満喫しています。

休日の過ごし方

座右の銘(心がけていること)

「やらない後悔より、やって後悔」
仕事でも休日でも、意識していることですが、何事もやらずに後悔することは避けたいですね。1回逃がすとチャンスは巡ってこないかもしれませんし、まずはやってみるという姿勢を大切にしています。

担当エージェントからの一言

今回は快くインタビューを受けていただき、誠にありがとうございます。インタビューを通じて、初めて知る一面もあり、楽しくかつ刺激的な時間を過ごすことができました。
今後も鈴木さんの持ち前の「やってみる」という姿勢を大事にしてください。これからも末永くサポートをさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。

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