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美容部員→税理士事務所での税務職にキャリアチェンジ！日商簿記1級も取得！SPC会計に初挑戦中のスタッフさん

派遣スタッフインタビュー

美容部員→税理士事務所での税務職にキャリアチェンジ！
日商簿記1級も取得！SPC会計に初挑戦中のスタッフさん

名前	A.Mさん
性別	女性
雇用形態	派遣社員
経験企業	【現在のお仕事】税理士事務所で税務スタッフ（ジャスネットより派遣就業）【以前のお仕事】正社員…メーカー（美容部員）、会計事務所・税理士事務所（税務・経理）、事業会社数社（経理）パート…税理士事務所（税務・経理）
キャリアタイプ	キャリアアップワークライフバランス
性格タイプ	ポジティブ社交的おおらか

Q. 現在の就業先と、ご自身の業務内容について教えてください。

A. 従業員約20名規模の税理士事務所にて就業しています。そのうち、マネージャーと私の2名体制のチームとして、「SPC会計（特別目的会社）」を専門に業務を行っています。業務の内容としては、弥生会計での仕訳入力～決算業務、税務申告書作成の補助まで一連を担当しています。SPC会計を担当していると、プロジェクトごとに会社を設立・解散するなど変化が非常に速いので、スピーディーな対応が求められます。私も今回がSPC会計を担当するのは初めてなので、知らなかったことを教わったり、自ら調べたりしながら日々の業務を行っています。
その他、現在は投資家向けに財務諸表を公開するにあたり、財務諸表の作成も初めて任せてもらえる環境なので、日々楽しく、新しい業務に取り組んでいます。

Q. ジャスネットに登録されたきっかけを教えてください。また、ジャスネットの印象（ご登録時、ご就業時の対応）はいかがでしょうか？

A. 2014年に静岡から上京することになり、ネットで検索していた際にジャスネットさんを知りました。その際は、登録だけはしていたものの、別の人材会社を通じて就職をすることに。今回、初めて派遣で働くことになった際に改めて、以前に登録していたことを思い出して利用を再開しました。すぐに求人の案内メールが届くなど、求人案内のスピード感も、好印象でした。仕事を探す際のスピードは、非常に大切ですよね。
そして、実は当時の登録面談担当者に、偶然にも今の就業をフォローしてもらっています（今回インタビューにも、もちろん同席！）こういった巡りあわせにもご縁を感じますね。

Q. 高校卒業後は、化粧品メーカーの美容部員として就職されたようですね。その後、経理職に興味をお持ちになったきっかけがあれば教えてください。

A. もともと商業高校の出身で、高校時代は簿記部の部長をしていました。以前から簿記は好きだったのですが、当時は就職状況が良い時代ということも後押しになり、華やかな業界への憧れと販売職への興味から、大手化粧品メーカーに美容部員として就職することを選びました。その後、いざ働いてみると業務内容に苦手意識を持つようになり…、キャリアチェンジをすべく高校時代の先生に相談し、簿記の専門学校へ進学する一大決心をしました。入学後も「どうせやるなら、より専門的に」との思いから、一時は税理士になることも視野に入れて、専門学校にて勉強に専念。税理士にこそなれなかったものの、日商簿記検定1級の取得をすることができました。

Q. 入学された簿記の専門学校では、日商簿記検定1級も取得されたのですね。経理の勉強を本格的にしたことで、キャリアチェンジの際に役立ったポイントなどあれば教えてください。

A. 転職活動の際の面接では、資格を取得したことで高評価をいただけたように感じます。ただし、静岡で仕事をしていた時の実務面においては、上場企業の経理の実務内容をカバーする日商簿記検定1級の資格の内容は、当時就職した企業の規模には該当しないことが多く、あまり役立てることはできずにいました。その後、東京で仕事を始めてからは、スワップ取引に関する知識など、早速勉強と実務がリンクするようになりました。今の事務所は、実務で活かせていることを1番実感できているかもしれません。最近は、当時学んだ内容を随時復習し、業務に役立てることが習慣化しています。

Q. 元々、会計事務所での経験も豊富ですが、以前は事業会社での経理の経験もお持ちですね。それぞれの業務の違いや特色があれば教えてください。

A. 以前就職した事業会社では、指示されて言われたことをやるだけになる場面が多く、業務範囲がはっきりしていました。長い目で見たときには、担当する１社を１～10まで自分の裁量で回せるという達成感を踏まえ、事務所での働き方が自分には合っているように感じます。業務範囲が広がったことで、仕事をやり切ったときの達成感を日々感じています。

Q. 派遣社員として働くのは今回が初めてかと思いますが、正社員やパートとの違いや、意識していることなどはありますか？

A. 正社員・派遣社員どちらであってももちろん責任感をもって働いていましたが、派遣社員になってからの方が、ある意味でより客観的に状況を見ることができているような気がします。現在は、待遇面と負荷のバランスも程よく、業務が広がる中でも、業務時間内で仕事をやりきれるよう意識しています。
また、何より担当のエージェントが就業先との間にいてくれる安心感があります。福利厚生に関しても、有給休暇に関する案内が定期的に届くなど、ジャスネットさんの細やかな気遣いによって、働きやすい環境が保たれています。

Q. プライベートと仕事を両立するために取り組まれていることや秘訣があれば教えてください。

A. やるべき仕事はその日のうちに、時間内でとにかくやり切ることを徹底しています。
そのために、業務の効率化は常に意識しながら日々取り組んでいるので、プライベートと仕事の両立はしっかりとできています。

Q. 今後の目標（目指していること、プライベートでも構いません）があれば教えてください。

A. まずは今の就業先でなるべく長く就業したいと思っています。とはいえ、長期的に今後のビジョンも考え、他の就業先で就業することになったとしても、やっていけるための実力をつけることは、引き続き積極的に取り組みたいと思っています。今後も新しいことにも取り組みながら、ますますスキルのブラッシュアップを図るとともに、知識も深めていきたいです。

Q. ジャスネットのお勧めポイントを教えてください。

A. 今回初めてジャスネットさんから就業することとなりましたが、応募から就業までのレスポンスが早いので助かりました。支えてくれる従業員の皆さんも親切で、相談に乗ってもらえる環境もあり、福利厚生も充実しているので、長期的に安心してお仕事できると思います。

経理職へのキャリアチェンジをお考えの方へメッセージをお願いします。

経理職として仕事をしていると、実はコミュニケーションをとる場面が多くあります。経理職以外で経験をお持ちの方も、業務への姿勢など、活かせるのではないでしょうか。また、一言で「経理職」といっても、ルーティンワークだけではなく、AIにはできないような高度な業務にもゆくゆくは幅を広げることもできます。「挑戦したいという意欲」をぜひ大切にしてみてください。