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年齢を重ねても学べることはワクワクする！「短期→直接雇用」へ切り替わったスタッフさん

派遣スタッフインタビュー

年齢を重ねても学べることはワクワクする！
「短期→直接雇用」へ切り替わったスタッフさん

名前	T.Oさん
性別	女性
雇用形態	派遣社員
経験企業	【現在のお仕事】専門商社での経理（ジャスネットより派遣就業。短期→直接雇用に切り替え）【以前のお仕事】正社員…不動産・建設系（経理）、会計事務所（経理）、金融機関（為替業務など）契約社員…上場子会社（経理）派遣社員…財団法人（経理）、外資系企業（英文経理）
キャリアタイプ	やりがいワークライフバランス
性格タイプ	ポジティブ社交的おおらか

Q. 現在の就業先と、ご自身の業務内容について教えてください。

A. 単体で300名弱、連結で4,000名弱の従業員が在籍する専門商社（アジア圏中心）に就業しています。経理部は12名で、経理課8名と私を含む4名が在籍する財務課で構成されています。財務課の業務に関しては、国内にも複数の拠点があり、拠点ごとに業務を分担しているイメージですね。私の主な業務としては、売掛金・買掛金の照会や経費精算などのデータが国内と海外から本社に集まってくるので、担当している拠点の取りまとめを行っています。
また、同じ財務課では、ジャスネットさんからの紹介で数年前に入社された方がもう1名活躍中です！

Q. ジャスネットに登録されたあと、今回のお仕事に応募をされたきっかけを教えてください。

A. 経理の仕事を探す中で、専門特化している会社として見つけて約3年前に登録しました。今回就業するまでの約2年半は、ネットを中心に将来的に直接雇用化の可能性があるなど、長く働けるところをじっくり探していました。
また、元々は長期的なお仕事や直接雇用化の可能性がある求人のみにエントリーしていたのですが、今回のお仕事に関しては、ちょうど仕事を辞めたタイミングだったこともあり、「短期」の求人ではありましたが、受けてみようという気持ちになりました。実際に就業してからは、人が辞めて忙しくなったタイミングと重なったこともあり、短期といいつつも色々な仕事を任せてもらえるようになっていました。

Q. ジャスネットの印象（ご登録時～ご就業時の対応）はいかがでしょうか？

A. まず、登録担当の方は丁寧な対応をしてくださったのが印象に残っています。また、色々な会社に登録していましたが、他の人材会社からは登録後は特に連絡がなかったのですが、ジャスネットさんだけはコーディネーターの方から求人の紹介が他社の派遣社員として就業している数年間も継続的にあり、連絡のやり取りが続いている状況だったことがとてもありがたかったです。

また、就業中のエージェントのフォローも「パーフェクト」だと思います。話をよく聞いてくださり、存在そのものが温かいです。偶然エージェントの方と出身が同じだったことも安心感に。現在の就業先での顔合わせ前のフォローに関しても、事前に求人の説明以外にも色々と話すことができて緊張がほぐれましたね。

Q. そもそも経理職を目指されたきっかけはありますか？

A. 「経理は年齢を重ねても続けられる」というイメージがあったことが目指したきっかけです。実際に仕事をしてからもそのイメージは変わらず、何年やっても仕事に広がりがあり、年齢を重ねても学べることが多いことも嬉しい一面だと思っています。そして、やったことがないことを経験できる瞬間など、新しいものを学べるのは今でもワクワクします。
年齢を重ねてからもチャンスをもらえるのは、ありがたいですね！

Q. お仕事選びのポイントや転職活動で重視していたことなどありますか？

A. 派遣法が改正になったこともあり、長く同じところで働きたいという思いが強かったです。派遣のお仕事の中でも社員の可能性があるかどうかを意識していましたね。また、もちろん「経理」という軸を前提として探していたため、その中でも一部分のお仕事ではなく色々と仕事を任せてもらえることを念頭に置いていました。

Q. 今回の就業先はもともと短期前提の求人でしたが、直接雇用へ切り替えとなったようですね。その経緯や努力されたことがあれば、教えてください。

A. 「1ヵ月だから…」といった気持ちではなく、常に前向きに仕事に取り組んでいました。そのお陰で、短期とはいえ、色々な仕事を任せてもらえるようになりました。そんな中、一緒に働く就業先の直属の上司に「長く働きたい」と話していたことが、経理部長さんにも伝わっていたことが直接雇用への切り替えを後押ししてくれました！

Q. 財団法人や、事業会社、銀行、会計事務所、外資系企業など、幅広い業界の経験をお持ちですね。印象に残っている業務や環境はありますか？

A. それぞれ印象に残っていますが、中でも子どもを保育園に預けながら働いていた銀行時代のことは印象に残っています。その頃の職場には子どもがいながら働いている方がいませんでした。そんな中、職場の先輩から「子育てをしながら働いている人がいると他の人も後に続くことができる。だから、大変だと思うけど頑張ってね！」と言ってもらえたことで、やる気に繋がりました。

Q. 新しい会社で就業するにあたって、引継ぎをされる期間やその後の業務の効率化など心掛けていることやコツがあれば教えて下さい。

A. 教わる場合はしっかりとメモをとって、同じことを2回聞かないように心掛けています。また、日々マニュアルを作ったり更新したりするようにしており、業務効率化をはかっています。覚えるというよりも、マニュアルを見ればどうすべきかを辿れるようにしておくことを意識しています。

Q. 現在は、同僚がお子さんぐらいの年齢など年下の方と接する機会が多いと思いますが、コミュニケーションをとるうえで心掛けていることはありますか。

A. 先に会社にいた方であれば、たとえ年下の方であっても目上の方と同じように接するようにしています。また、時には子どもと同年代の方に強い言い方をされることもありますが、感情的にならないように、「母親のような気持ち」で接するようにしています。ただし、相手のためになるようであれば黙って聞くだけではなく、やんわりと思ったことを伝えることも大切にしています。相手を立てるだけでなく、しっかりと伝えることがポイントで、双方のコミュニケーションを意識しています。

Q. 経理職の魅力はどんなところでしょうか？

A. 何歳になっても学べるところが魅力です。また、たくさんのデータから照合して数字を一致させる瞬間は、まるでパズルをしているような達成感があります。

Q. お仕事に対して楽しくに前向きに取り組んでいらっしゃいますが、そのモチベーションを保つ秘訣はありますか？

A. 新しいことを学べることは「楽しい」という姿勢を大切にし、モチベーションを保っています。「吸収すると、何かプラスに。学べることはワクワクします！」

Q. 今後の目標（目指していること、プライベートでも構いません）があれば、教えてください。

A. できれば今の職場に長く勤めたいと思っています。そのためにも就業先から評価されるよう、よりスピーディで正確に業務をこなせるようになりたいです。

Q. ジャスネットのおすすめポイントを教えてください。

A. ジャスネットさんの社員同士のコミュニケーションが活発に行われているようで、情報共有などの連携がしっかり取られているのを実感しました。昨年参加した就業されている派遣スタッフのための“スタッフ懇親パーティー”でも社員の方々の団結力を感じました。
お仕事だけではなく、日頃から求職者の立場で考えてくれるのが大変心強いですね。

今まで子育てと仕事を両立されておりますが、現在ご家庭や子育てと両立して働いていらっしゃる方へメッセージをお願いします。

母子家庭だったので、ひとつの職場で収入が足りなければ、2つ3つと掛け持ちで仕事をするなどして、家計を支えていました。今にして思えば、子どものために家にいる時間をもっと持っても良かったのではないかと思うこともしばしば。子どもが小さい頃に働いているときは、休むのは子どものことなどやむを得ない時のみで、子どもを理由にたくさん休んで他の人に迷惑をかけないように、どこか意地になってがむしゃらに働いていた気がします。
だから、皆さんには真面目に一生懸命仕事をすることが大前提ですが、子育てと仕事のバランスも考えながら、謙虚な気持ちで周りと協力して、時には周りの方に甘えながらお仕事をすることをお勧めします。忙しくするばかりでなく、子どもと向き合う時間も大切にしてほしいです。