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経理の仕事に役立つ
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名前 | Nさん | |
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性別 | 女性(20代) | |
雇用形態 | 紹介予定派遣→正社員 | |
経験企業 | IT系ベンチャー企業、会計事務所 |
A. SPCに特化した会計事務所で働いています。年末年始というのと、案件が増えてきているのとで最近だんだんと忙しくなってきました。SPC会計は一般的な企業の経理と違って、仕訳を入力する以外にも毎月何日にこういう配当をして…とか、不良債権の処理をしたりとか、弁護士事務所とのやりとりなどもあります。急に発生する業務もありますね。案件としては20件くらいもっています。
今所属しているチームは、男性が6,7人、女性が14,5人という組織で、女性が多く活躍しています。育休明けで子育てをしながら働いている方もいて、女性が働きやすい職場なのかなと思います。
A. いろいろな派遣会社の求人が掲載されているポータルサイトを利用して経理の仕事を探していました。
どんな派遣会社があるのかというのもあまり知らなかったので、まずはメジャーな大手の派遣会社に登録に行っていたのですが、サイトの中でジャスネットさんは自分の希望に合った仕事がたくさんありそうだったので登録しました。
実際案内して頂いたお仕事は自分のスキルより少し挑戦、というレベルのお仕事だったのですが、複数の案件を勧めてもらえたのはありがたかったです。また、2,3件の求人を同時並行で進められたのも良かったです。
A. 大学は理系の専攻だったのですが、実は一度休学をしていまして…そのときにベンチャー企業で経理の仕事を経験させてもらったのがスタートです。その後大学に復学して、会社の経営とかお金から、金融業界に興味を持つようになりました。
今のお仕事はSPCということで、会計事務所の中でも金融に関われるというところが魅力ですね。やりたいと思った仕事に戻ってきたような感じです。
A. 以前のベンチャー企業での経理と違うのは、まず扱う金額の単位が全然違うことですね。今の業務で扱う金額はかなり単位が大きいです。あとは、自分が担当している物件が街の中にあったり、意外と自分の生活に身近なところもあったりしておもしろいです。「あの物件はいくらくらいなんだな…」と思ったりしています。
SEの頃は、関わっていたプロジェクトが大きすぎて、自分のやっている仕事と全体像があまり結び付かなかったのですが、今はお金の動きを見ているので、そういう意味でもおもしろいなと思います。
A. お客さんは私たちを税務のプロだと思って接してきますが、自分はまだまだなので、新しい案件をやるときはまず、その案件の契約書を読み込むようにしています。中には契約書の文言が英語だったり、海外の金融機関とのやりとりが発生するものもありますし、「こういう仕訳をする」という根拠になる契約というのはそれぞれで異なるので契約書はとても大事です。
あとは、同じ作業でも依頼をしてくる人によって、求める結果が違うということを最近感じています。例えば、捺印した書類について、コピーをとるのかそれともPDFで送るのかとか…自分のやり方というよりも、相手の希望の通りに対応するように心がけています。
A. どんな仕事でもそうですが、小さいミスでも信頼を失ってしまうので、ミスをしないように気をつけています。
働き始めたころに、お金を送金したときに一本連絡するようにと上司から注意されたことがありました。こちら側が送金したということをわかっていればいいだろうということではなくて、ちょっとしたことでも電話して確認するようにしています。それだけでお客さんの印象も変わってくるんですね。
必ずしも税務の知識だけを求められる事務所ではないんだということを実感しています。
A. 実は目標はいくつかあります。今の事務所はシンガポールにもオフィスがあるので、いつかそちらの事務所で仕事をしてみたいというのが一つです。
あとは、資格の勉強をしようと思っていたのですが、今の仕事に関わる知識として、金融商品取引法などの勉強をしていきたいと思っています。知識がついたら、いつかは自分の力でアドバイスできるようになりたいですね。
あなたの可能性を最大限に引き出します。
ジャスネットでは、「経理・会計」分野に係わる方々、目指す方々が描く理想のキャリアプランを実現するために、あなたのキャリアステージに適した派遣・紹介予定派遣の仕事をご紹介します。