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会計事務所で勤務後、会計ソフトの講師や経理業務に従事。現在ご家庭と両立し、ご自身で受けられているお仕事、派遣のお仕事、講師のお仕事をされています。ジャスネットでは、教育事業部の講師や経理派遣でご活躍中のスタッフさん！

派遣スタッフインタビュー

会計事務所で勤務後、会計ソフトの講師や経理業務に従事。現在ご家庭と両立し、ご自身で受けられているお仕事、派遣のお仕事、講師のお仕事をされています。
ジャスネットでは、教育事業部の講師や経理派遣でご活躍中のスタッフさん！

名前	Mさん
性別	女性（40代）
雇用形態	短期派遣
経験企業	会計事務所、税理士法人、大手会計ソフト会社、商工会議所・青色申告、IPO予定企業等

Q. 今日はお忙しい中、インタビューのお時間頂き、ありがとうございます。それでは、現在のお仕事の様子についてお聞かせください。

A. 個人の会計事務所で働いています。3名体制の小規模な事務所ですが、先生が明るく、話し易い雰囲気の方でとても働き易いです。
週2日勤務していますが、仕訳の入力の会計業務から、年末調整・確定申告、法人税申告のお手伝いなど税務・会計業務全般を行っています。

Q. 週2日で密度濃く、働いていらっしゃるのですね。今回は派遣でお仕事をお願いしておりますが、以前は弊社の教育部門で講師のお仕事をお願いするなど、ご縁が続き嬉しいです。元々ジャスネットへ登録しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。また、ジャスネットの印象を教えて下さい。

A. 仕事の幅を広げたいと思っていたところ、経理を主に派遣している人材会社と知り、登録をしました。
派遣会社に登録したのはジャスネットさん1社のみでしたが、会社の印象は初めから大変丁寧でお仕事し易い印象でした。

Q. そう言っていただき、ありがたいです。これからも登録者の方々、ひとり一人に丁寧な対応を心がけたいと思います。初めは会計事務所で勤務されていらしたそうですが、経理職を目指したきっかけを教えて下さい。

A. 実家が祖父のころより会計事務所を営んでいて、家族の大半が会計関係の仕事をしておりましたので、子供のころから自分はこの道で行くものと思って育ってきました。

Q. ご実家が会計事務所でいらしたのですね。他の仕事を考えられたことはなかったのでしょうか？

A. 若い頃は反発もしましたね。でも最終的には会計の道で進もうと決心しました。

Q. ご家族が会計のお仕事に携われていらっしゃると、良い意味で影響を受けますよね。きっとこれまでのご経験の基盤になっているかと思います。経理職だけではなく、会計ソフトの講師のご経験もお持ちですが、それぞれのお仕事のやりがいや面白さを教えて下さい。

A. 会計ソフトは生徒さんが使いこなせる様になってもらうと、喜びを感じますね。経理職もそうですが、歳をとってからも活躍できる分野だと思いますので、やりがいを感じます。

Q. 確かに、教えていて相手が出来るようになると嬉しいですよね。経理職も、経験を積みあげてゆくお仕事ですので、何歳になっても活躍できる所が魅力だと思います。一般企業と会計事務所両方でのご経験がありますが、経理として業務の違いはありますか。

A. 一般企業の経理も、毎日細かい計算になるので大変ですが、会計事務所のお仕事はその先を行くお仕事だと思っています。
よく「0点か100点にしかならない」と父に教えられました。ミスは許されないという意味ですが、企業や個人のお客様から重要な会計情報を預かり企業の方が経理処理を間違っていても会計事務所は完璧な決算書・税務申告書を作成する必要があります。
もちろん一般企業での経理も大変ですが、事務所は違った意味でのプレッシャーがあります。

Q. いわば会計の最後の砦ですね。派遣社員としてお仕事をするうえで心がけている事はありますか？また、様々なプレッシャーもかかるかと思いますが、経理をする上で大切にしている事を教えて下さい。

A. そうですね。期限のあるお仕事ですので、優先順位は業務の期限を考えて組み立ててゆかなくてはならないですし、円滑にお仕事をする上では人間関係も大切だと思います。問題があると思った時には、仕事絡みの内容でしたら、派遣先の会計事務所の先生に直接聞くことや、解決できそうな人に相談しています。いつまでも一人で抱え込まない様にするように心がけます。

また、自分で解決できない問題があれば派遣会社のエージェント（営業担当）の方にも相談してみます。相談する時も、感情的にならないように一呼吸おいて、問題点を整理してから臨みます。そうすることで一緒に解決策も見つけることができて、良い環境でお仕事が出来るようになりますよ。

Q. そうですね。分からないことをそのままにせず、その場で聞いたり、確認することが大切だと思います。一人で抱え込んでも、問題は解決しないものですよね。現在の個人で受けていらっしゃるお仕事、派遣のお仕事、ご家庭など複数のことを両立されていらっしゃいますが、上手く両立させる秘訣はありますか。

A. 夫の理解が大きいことでしょうか。現在は仕事、家庭、両親の介護など毎日忙しくしていますが、もちろん家事の手抜きをしないように時間の配分は常に考えています。
派遣のお仕事のある期間は、毎日の献立など考えなくても良いように健康食のレシピ本を活用するなど、効率よくこなせる様に工夫しています。

経理のお仕事とご家庭や子育て、勉強など、両立されている方へメッセージ

どんな会社でもお店でも、経理のお仕事は業種を問わず必要なお仕事ですので、子育てが終わって本格的に活躍したいと思った時に経理のお仕事を選んだ方は良い選択をしたと感じると思います。しかし、復帰するにはブランクもあり、なかなか採用されず焦ったり悩んだりする事もあるかもしれません。

でも、先ずは雇用形態や時給など条件ばかりを考えるのではなく、前に進んで欲しいと思います。「もう少し子育てが落ち着いたら…」「正社員じゃないと…」など色々な事を考えすぎると機会を逃してしまう事もあります。

仕事とプライベートの両立は大変な事も多いと思いますが、正社員で働くにしても、派遣で働くにしても経理は専門職でスキルを積めば様々な業務に携われるようになりますので、頑張ってプロになってもらいたいです。

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