アカウンタンツライブラリー
経理の仕事に役立つ
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名前 | 後藤さん | |
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性別 | 女性(40代) | |
雇用形態 | 派遣社員 | |
経験企業 | 【正社員】小売業 【派遣】大手シェアードサービス会社、大手テレビ会社(ジャスネットより派遣就業)、上場精密機器会社、上場設計会社、大手通信機器グループ、人材会社、大手商社、大手不動産会社など |
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キャリアタイプ | ||
性格タイプ |
A. 金融系グループ会社(法人金融、メンテナンスリース等、6つの部門で幅広い事業を手がける企業)の経理業務を受託するシェアードサービス会社(※1)で勤務しています。
社員数はおよそ200名で、グループ会社の連結決算やグループ会社の会計、税務など担当する複数のチームに分かれています。私はその一つのチームに属しており、主に特定科目の集計業務や残高チェック、内訳書作成等を行っています。
(※1)グループ会社や会社内にある事業部ごとの人事・経理・総務などの間接業務・サービスを1か所に集約・標準化している会社のこと
A. 専門学校のIT経理科に通学していた時に知り合った人事総務でかなりのキャリアをお持ちで信頼の出来る方に「信頼出来る人材会社がある」と紹介されたのがきっかけでした。
「人事総務だけでなく経理職においても定評がある人材会社」と強く勧められたので登録してみようと思いました。
A. 複数社の派遣会社で勤務してきましたが、どこの派遣会社よりも親身に対応して下さっています。お仕事の紹介では、希望する条件のお仕事を納得するまで探して頂き、更にご紹介頂いたお仕事は今後の方向性を見据えた内容であり、私個人をしっかり見ていて下さる事に感激しました。
また、派遣先へ職場見学に行った際には営業担当の方に緊張をほぐしてもらい、リラックスして臨む事が出来ました。現在も同じ営業担当の方にフォローして頂き、安心して働いています。
A. 大手企業と中小企業それぞれ経験がありますが、大手企業は従業員数も多いのでダブルチェックやトリプルチェックなど人を介してのチェック体制が万全です。また、私が勤務した企業では、約2万件の伝票をチェックするなど処理量が多かった為、システムが整っており、抽出すれば必要な項目を取り出せるようになっていました。
中小企業は経理業務を幅広く行いますが、大手企業ほどコンプライアンスは行き届いていない事もありました。しかし、中小企業は幅広く業務を担当する事と大企業で身に付けた知識や経験を活かす事が出来るので、やりがいも大きいと思います。
A. 店舗の販売員から本社の経理部門へ異動になった事がきっかけです。
実は最初は「経理はイヤだな...」と思っていました。
学生時代に日商簿記の資格を取得しているものの、経理は未経験でしたので、簿記の知識と実際の業務の違いに戸惑い、悔しい思いを何度もしました。
しかし、その悔しさをばねに1から経理について勉強し直す事で次第に業務が理解出来るようになり、コツコツと知識や実務を積み重ねていく事に面白みを感じるようになりました。
A. 派遣社員は即戦力として対応する事が求められますので、指示された業務を確実に対応するのは当たり前だと思います。
その上で現在の自分の業務に直接関係しない他の方のメールや決算書に目を通すなどアンテナを高く張り、今行っている業務の先を見据えるように心掛けています。そうする事で次の業務が理解し易く、進み易くなると思います。
また、今まで積み重ねた派遣社員として働く様々な企業での経理経験が先を見据える力となっており、派遣社員として就業する事のメリットだと感じています。
A. 簿記の知識を持った上で会社の経理規程とチェックする伝票・証憑の重要なポイントをいち早く頭に叩き込みます。また、特に重要なチェック項目を考えてチェックする順番を決めるようにしています。そうすれば、チェック漏れやミスも少なくなり処理スピードも早くなります。
このポイントを守り、チェック件数を増やし慣れていく事で自然と金額を見るだけで、間違った処理があった際に違和感を感じ取れるようになります。
A. 20代前半の頃は、自分が正しいと思った事は頑固に貫こうとしていましたが、先輩に「自分が思っている正しい事が必ずしも通るとは限らない。」と教えてもらい、今では一歩引いて相手の立場に立って考えるようになりました。
また、教育研修する際には同じ目線に立って実践を交えて教えるようにし、教わる方が質問や相談をし易い環境を作るように何よりコミュニケーションも大切にしています。だいたい3カ月位を目安に教育を行い、この期間で大体の方は一人で実務をこなせるようになっていました。
A. もちろん向き不向きもあり上手くいかない人もいます。
その時にはその人とじっくり話をして一緒に考えながら得意分野を見つけます。それを踏まえて今までと同じ業務をするのであれば焦らずに一つ一つ出来る事を増やして自信をつけていってもらったり、どうしても合わない場合には適性を見て別の得意分野の仕事をお願いする事もありました。
A. 全国に居る友人・知人に紹介したいと思いますので、現在の細やかなフォロー体制を維持したまま、エリアの拡大を期待しています。
9:00
始業
9:00~10:00
メール便開封作業
11:00~12:00
社内研修(コンプライアンス、セキュリティ等)
12:00~13:00
昼食(日替わりで色々な社員の方と食べます)
13:00~14:00
勘定科目消込作業
14:00~15:00
月次書類管理・ファイリング
16:00~17:20
社内システムデータ検索・抽出
17:20
退社
9:00
始業
9:00~10:00
為替レート表、補助簿作成
11:00~12:00
担当の勘定科目補助簿作成
12:00~13:00
昼食(日替わりで色々な社員の方と食べます)
13:00~14:00
手数料の管理表、明細作成
14:00~15:00
決算書類管理、ファイリング
16:00~18:00
社内システムデータ検索・抽出
18:00
退社
休日の過ごし方
美術館や博物館を巡り、その近辺を散策するのが好きです。先人の方々の教えに気付かされる事や違う視点を見出す事が出来るので気分転換になります。
また、一人カラオケをして歌を歌うだけでなく一人の空間で好きな歌を聴いたり、食事をしてリラックスしています。
座右の銘(心がけていること)
「現実が正解なんだ。」をモットーにしています。落語家の立川談志さんの言葉で、「結果には必ず原因がある。だからこそ、現実を受け入れ何故そうなったのか原因を分析し、次に向けて行動するしかない。」という意味だそうです。
落ち込んだ時にはこの言葉を思い出して前へ進む足がかりにしています。
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