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英語習得の秘訣は「相手への理解と文化に興味を持つ事」外資系のアウトソーシング会社で派遣就業中のスタッフさん！！

派遣スタッフインタビュー

英語習得の秘訣は「相手への理解と文化に興味を持つ事」
外資系のアウトソーシング会社で派遣就業中のスタッフさん！！

ママは経理ウーマン

名前	京子さん
性別	女性（40代）
雇用形態	派遣社員
経験企業	【正社員】自動車用ホイールメーカー、出版社【契約社員】化粧品輸入卸売【派遣】メーカー（医薬品・電子機器・食品）、金融、通信、アウトソーシング会社（ジャスネットより派遣就業）
キャリアタイプ	収入キャリアアップワークライフバランス
性格タイプ	真面目ポジティブおおらか

Q. 現在の就業先の規模、業務内容について教えて下さい。

A. スタッフ20～30名程の会計、給与計算を行う外資系アウトソーシング会社で勤務しています。トップは欧米出身の方で、クライアントは外資系企業が中心です。また、会計や給与計算のアウトソーシング業務だけでなく、会社設立や税務、コンサルティング業務も手掛けています。

私は小規模な外資系企業を10社弱担当しており、売掛金・買掛金の仕訳入力や支払い業務、請求書作成などの日常的な経理処理や補助、法定調書、償却資産税申告書の作成など時期特有の書類作成などを担当しています。
初めての業務も多く、経験値が高ければやれる事も多いのでしょうが、今は繁忙期という事もあって着いて行くのがやっとです。

Q. ジャスネットを知ったきっかけを教えて下さい。

A. 経理職で仕事を探しており、色々な派遣会社が求人を掲載しているサイトでジャスネットを知りました。お仕事のご紹介だけでなく、経理の教育講座にも力を入れていて、ベテランも初心者も会計・経理に携わる人々が長く付き合うことのできる会社だと思い登録する事にしました。

※ジャスネットではご登録者様向けに無料講座を多数ご用意しております。ご興味がある方は下記をご覧下さい。
　http://edu.jusnet.co.jp/

Q. 派遣社員として複数の企業で勤務されていますが、ジャスネットの印象はいかがでしょうか。

A. 登録面談に伺った際、面談担当の方は私の経歴だけでなく、趣味や考え方などにも興味を持って聞いて下さり、今までに登録していた派遣会社とは対応が違って丁寧で、いい意味でかなり驚きました。

そして、長いお付き合いが出来る派遣会社だと感じました。実際にお仕事をスタートしてからも担当頂いているエージェントの方がとても穏やかで話しやすくて良い距離感で働き易いです。

Q. 昨年末に開催されたスタッフの方向けの懇親パーティーにご参加頂きましてありがとうございました。パーティーはいかがでしたか？

A. 他の派遣会社では聞いた事がなく、バブル期でもないのに品川のホテルで開催されたので大変驚きました。ジャスネットの社員の方々自身がのびのびとしていて楽しんで運営していらっしゃるのを感じられましたし、ゲームにも面白い工夫があって良いパーティーでした。

Q. 現在アウトソーシング会社で勤務されていますが、一般企業との違いや特色はありますか？

A. 今回アウトソーシング自体初めてだったのですが、短期契約ではあるものの、業種も規模も違う複数のクライアントを預かり同時進行で進めています。その為、それぞれのクライアントごとに仕訳のやり方が違っていたり、その時々の臨機応変な対応が求められます。

一日の終わりにはその日に行った業務内容とかかった時間をレポートで提出します。複数クライアントを持つ為、対応する事が多く最初は大変でしたが、通常であれば１年に一回の業務も短期間で何度も行う事が出来て勉強と経験を一度に積み重ねる機会を頂いているのだと理解しています。

Q. 以前から時短勤務や週4日で勤務されていますが、働き方や働きやすさの違いはありますか？

A. 前職は週2～3日の時短勤務でしたので決まった範囲の仕事しか出来ませんでした。現在は週4日ではありますが、フルタイムで勤務しているので一日の勤務時間が長く仕事の範囲や内容も広がり、未熟ながらも以前よりも責任感と充実感を持って働いています。

Q. 外資系企業の勤務経験が豊富ですが、社風や仕事の進め方などの特色はありますか？

A. 正直な話、これまで勤めた会社は日本語が話せるインド出身の方が上司であったり、資本は外資でも日本人が多い職場でしたので、あまり外資系だと意識した事はありません。あえて言うなら、役職に関わらず個人個人の役割が尊重される風土が多かったと思います。

また、現在の派遣先に関しては、社員同士がフラットな関係で、自主性を期待される面が大きいと感じます。その分時間ではなく、仕事の成果で評価されますので、自由ですが責任も大きいと思います。

派遣先によってはサンクスギビングデー（感謝祭）など海外のイベントが社内で行われる企業もあり、ちょっとした異文化を体感する事も出来ました。

Q. 元々秘書や営業事務などのご経歴ですが、経理を目指したきっかけや面白みを教えて下さい。

A. 実家が自営業をしていた事もあってか社会生活において経理は不可欠であると感じてはいましたが、初めは経理をやろうとは思っていませんでした。
最初の勤め先のインド人上司から昔使っていた簿記のテキストを頂いたり、秘書をしていた頃の上司(日本人社長)が「これからは何か専門性を身に付けた方が良い。」とアドバイスして下さり、会社から英文会計の専門学校に通わせてもらったのが大きなきっかけです。

その後、独学で日商簿記3級、2級を取得して小口現金をやらせてもらうようになりました。経理の面白さは、お金の流れを通じて会社の仕組みや方針が見える事で、自分でも会社経営を疑似体験する事が出来る事だと思います。

Q. ボランティアで経理業務をされていた事もありますが、行っていたきっかけを教えて下さい。

A. 地域の子供の教育や放課後の遊び場（校庭開放・ひろば）などで事務局を担当する事になったのがきっかけです。子供が生まれて暫く仕事をしていませんでしたが、どうせ何かの係をやるなら経理が良いかなと思い会計担当に手を挙げました。

一般的な企業とは違いますが、簡単な決算書を作ったり、監査対応をするなど小規模ながらも一通り一年の流れを追う事が出来ました。

Q. 語学（英語）が堪能でいらっしゃいますが、どうやって習得されたのですか？学び方や秘訣があれば教えて下さい。

A. このお話をするとがっかりされてしまうかもしれませんが英語を『勉強した！』という意識はないです。あえて言うなら中学生の頃に英語のラジオ講座を毎日20分、2年間欠かさず聞いていたのは一番の勉強だったかもしれません。

語学は筋トレと同じで、一番基礎の部分は頭で考えるよりも口が慣れる事です。それ以上は上手い下手より人間性と伝えたい内容だと思います。
子供の頃から外国の文化に興味がありYMCAに通わせてもらったり、高校の時にはアメリカへ交換留学しましたが、実際は留学対象者を決める試験に向けて一般常識の勉強が一番大変でした。

留学先では、学校の授業は英語よりも演劇やコーラス、料理など文化系の授業を積極的に取りました。この留学では英語を覚える事よりも、考え方の違いを理解する事や文化背景そのものに関心を持つ事の大切さを学びました。人間としての人格形成にも大きな影響があった時期でした。

現在は、楽しめる範囲でテレビの英語ニュース講座を見ながら声を出してシャドーイングしたり、海外のドラマを原語で見たりしますが、一番力が付いたと思えるのはcraftsy.comという海外のオンライン講座サイトで趣味の講座を視聴する事でしょうか。

craftsy.comは、手作りする事なら何でも、料理、手芸、DIYまでとにかく色々なレベルの有料・無料の講座が揃っていて、しょっちゅうセールもやっています（笑）。人に内容を理解させる目的の為か、英語も比較的わかり易いです。

Q. 自然療法や占い、洋裁を学ばれたりプライベートでも精力的に活動されていますが、理由を教えて下さい。

A. こういう考え方は一般的ではなく、お読みになっている方の参考にはならないかもしれませんが、現在はやりたい事をやる為に仕事を頂いて働いています。それがあるお陰で仕事への活力が得られ心の余裕に繋がります。
また色々な方向から物事を見る事が出来るようになり、仕事にも活かされていると思います。

Q. ジャスネットに期待する事やメッセージがありましたらお願いします。

A. 現在の派遣先で初めて作成した書類があったのですが、会計事務所なら当たり前の業務が全くの素人の私は作り方や流れさえも分からずに戸惑いました。
繁忙期などは他の方も忙しく、聞けばすぐに教えてもらえるとは限らないですし、調べたらわかる事ばかりでもありません。

その辺りは自分で補うべきだとは思うのですが、正直かなり心細い思いをしました。もし実務面をサポートしてくれる講座など、よりバックアップ体制を充実して頂けたら本当にありがたいです。

また、派遣で働く私達も前向きな気持ちになれますので今までのようにジャスネットの社員の方々も楽しく仕事をしてほしいですね。

仕事とご家庭を両立されている方、職場復帰を目指していらっしゃる方へのメッセージ

ご自分が望む事があれば、一つでもいいから何かを変えてみてはどうでしょうか。
最初から全部を求めずにまずは小さな事を一つやってみようと思う事で新しい一歩が踏み出せると思います。
自分を自分以上に見せる事は出来ませんが、自分を自分なりであると認める事も難しい事ですが大切な事です。