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経理の仕事に役立つ
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名前 | Kさん | |
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性別 | 女性 | |
雇用形態 | 長期派遣 | |
経験企業 | 非公開 |
A. 今は、日系企業の経理部で働いています。経理部の中で「会計チーム」と「財務チーム」に分かれていて、私は「財務チーム」に所属しています。チームは8名くらいの体制です。
お仕事の内容としては、社員の方によってシステムに入力して頂いた経費精算のデータをチェックするという業務と、社外に対して支払明細書を作成するという業務がメインです。経費精算は1日300件くらいのデータがあり、内容に間違いがあったらその社員の方に個別に連絡して修正して頂きますが、私自身で修正することもあります。また、最近システムが変わったばかりなので、社員の方からの問い合わせ対応も多いですね。
A. 以前から、「一生働ける仕事をしたい」とか、「手に職をつけたい」ということは漠然と思っていました。前職を辞めた後に、会社というものを理解するためには経理かなと思って、日商簿記3級の勉強を始めたのがきっかけです。
A. 実は、その職業訓練校で知り合った生徒さんにジャスネットさんを教えてもらって登録にきたんです(笑)
A. 勘定科目のチェックなどは、簿記の勉強で得られた知識がそのまま活かされていると思います。でも、簿記の勉強と実際の業務とは違う部分もありますね。簿記の勉強は結構サクサクと進んだのですが、逆に業務上で「チェックして」と言われたとき、初めは「何を基準にチェックしたらいいの?」と戸惑ってしまいました。
最近学んだことなのですが、経費精算の中でも役職や経費の用途によって、仕訳に違いが出てくるということを知りました。例えばインフルエンザの予防接種の費用について、一般社員だと雑費で計上するのですが、役員だと福利厚生費になるとか…仕事をしていても日々勉強になります。
A. 大変だったのは、やはりシステムが変わったことですね…。切り替わったのは今のお仕事が始まってからまだ半年くらいという時期でした。やっと前のシステムに慣れてきたところだったのですが、また新しいシステムのことを覚えなければならないというのは予想もしていなかったので戸惑いました。
自分自身も新しいシステムを使うのはもちろん初めてでしたが、同じく新しいシステムを初めて使う社員の方々からも問い合わせがきてしまうので、わからないながらも教えなければならないということが大変でしたね。
A. そうですね…経費精算の中で、ある間違いをひとつ見つけたときに、「もしかしたら他にも同じような間違いがあるかも?!」と思って探したところ、どんどん出てきて(苦笑)。最終的にはデータが全部きれいになり、その社員の方に感謝して頂いたときは、とてもうれしかったです。
A. やはりコミュニケーションを大切にしています。普段の挨拶や、ちょっとしたときに他の社員の方ともお話したりするようにしていますね。あとは、経費精算の間違いがあったとき、社員の方に対する話し方には特に気をつけています。
経理は「会社の経理規定に則って、間違いを正す」というのが本来の立場ですが、ただ単に「間違っています!」というのではなく、「お忙しいところ大変申し訳ないのですが…」と前置きをして、なるべく社員の方に気持ちよく修正して頂けるように気をつけています。
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