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派遣スタッフインタビュー
一般事務、営業事務の中で数字に関わるお仕事を経験し、経理職へとステップアップ。
現在は、日系の薬品メーカーにて長期派遣で活躍中のスタッフさん！
| 名前 | Kさん | |
|---|---|---|
| 性別 | 女性 | |
| 雇用形態 | 長期派遣 | |
| 経験企業 | 非公開 | |
Q. 今日はインタビューのお時間を頂き、本当にありがとうございます。久しぶりの再会でとてもうれしいです！早速ですが、現在のお仕事の様子を教えてください。
A. 日系の製薬メーカーに勤務しています。就業がスタートしてからは10ヶ月程経ったところです。
経理部は22、23名の規模で、私は「財務担当 出金チーム」というところに所属しています。
全国の営業所の中で、西部と東部に担当が分かれているのですが、私は主に大阪から沖縄などの西の地方を担当しています。部内には同じくジャスネットからの派遣社員の方が数名いらっしゃいます。
女性の社員の方は年齢が近いですが、管理職の方は40～50代ですね。毎年新卒は30～40名くらい入社するそうなのですが、新入社員の方は全国の営業所などに配属になるので、経理部には配属にならず、経理部の平均年齢は30代後半～40代というところです。
お仕事の内容としては、主に伝票のチェックやファイリングなどです。伝票のチェックは1日に200～300件、1ヶ月にすると3500～4000件程になります。お仕事を始めた当初と比べると、今はだんだん慣れてきて、処理する件数も増えてきました。
Q. お仕事が始まってからもう10ヶ月とは、時間が経つのは早いですね。登録面談にご来社頂いたのはちょうど去年の夏頃でしたよね？弊社にご登録にお越し頂いたきっかけは何でしたか？
A. 以前、派遣社員として働いていたときに、同僚の方がジャスネットさんを利用されていたそうで、その方から「ジャスネットは経理専門でやっている」ということを伺って登録してみました。
Q. そうだったんですね！知り合いのご紹介でご縁が繋がっていくというのは本当にうれしいです。ありがとうございます。 では経理へ興味を持ったきっかけは？
A. 大学生の時に簿記の授業を受けて、日商3級に合格したのが最初のきっかけですね。
社会に出てからも、会社にとって経理という部署は大事な部署だなと感じて、ずっと経理をやりたいなと思ってはいました。
でも、経理業務を少し含んだ管理部、のような部署にしかいられなかったので、今回は経理職を目指して転職をしました。
Q. 経理部で本格的に経理の仕事をするのは今回が初めてということですね。実際お仕事をしてみて、イメージとのギャップはありましたか？
A. 管理部門での経験が有った為か、そこまで大きなギャップはありませんでした。
仕事の上でも、数字を扱う業務ですが、幼いころから珠算を習っていたおかげで、桁の多い数字を見ても苦にはならないですね。
経理は少し暗い静かなイメージがあったのですが、今の職場は穏やかな人が多くて、ピリピリした雰囲気もなく、本当に優しくていい方ばかりなので、いい意味ではギャップはあったと言えるのかもしれません（笑）
Q. 弊社の担当者にも話を良く伺いますが、今お仕事されていらっしゃる派遣先の方たちは本当にいい方ばかりのようですね。職場の同僚の方に恵まれているのは何よりです。話は変わりますが、就業当初の引き継ぎで気をつけていた点などはありますか？
A. 基本的なことですが…伝票などの紛失などがないように気をつけました。処理する枚数がとても多く、1ヶ月に1回のチェックだと、どんどん溜まっていってしまうんです。 あとは、先程もお話したとおり、全国に営業所がありますので、地域によって対応を変えなくてはいけない部分があるということを学びました。
例えば、ある営業所は担当者の方に直接連絡するのではなくて、"絶対にこの人を通さなくてはいけない"というルールがあるとか、営業所毎に事務員がいる/いない、などなど…暗黙の了解の上に成り立っているルールがある場合もありました。
あとは地域差というか、西と東で担当者の方の雰囲気も違ったりして面白いですね。自分の出身地から電話がかかってくるとなんだかほっとします（笑）
Q. 地域性とか、ローカルルールのようなものがあったりするんですね。マニュアルには書いていない部分はどうしても周りの人から引き継がれることになりますから、その部分はやはりコミュニケーションが大切になってくるのでしょうか。 実際普段のお仕事で気をつけている点もそういう部分ですか？
A. そうですね。自分の仕事に集中し過ぎてしまうと、誰とも話さなくなってしまうので、適度にコミュニケーションを取るようにしています。私が所属している出金チームは静かですが、隣の入金チームはにぎやかですね。
あとは、歓送迎会などがあるときは、参加させて頂いたり、ランチは食堂に行って違う部署の方たちともお話しています。人事、総務、法務等の部署の方たちとお話しすることが多いのですが、耳の不自由な方もいらっしゃって、みなさんと筆談でおしゃべりしたりしています。初めてのことだったので、とても貴重な経験をさせて頂いています。
Q. 大手の企業だと経理だけでなく、管理部門でも人数が多くなるでしょうから、いろいろな方と関われる機会が増えますよね。 では、お仕事の中で大変だったことはありますか？
A. やはり、最初に仕事を引き継いだ後が一番大変でした。伝票がどんどん溜まっていってしまうので、まずは数をこなすことで精いっぱいでした。今月の処理をしなければならないときに、先月分がまだ終わっていないということもありました。報告を期限内に間に合わせなければならないなど、期限管理も大変でしたね。
Q. では逆に良かったことや印象に残っていることはありますか？
A. 一番うれしかったのは、全国各地の営業所から他県の方が本社会議で集まってきていたときに、わざわざ経理部にお土産を持って顔を出してくれた方にお会いした時です。
実はその方は、以前私が伝票の修正などを対応させて頂いた方で、その時のお礼ということでご挨拶に来て下さったんです。仕事をしていて良かったなと思った瞬間でした。
Q. 誰かの役に立っているというのを実感できた時は本当にうれしいですし、お仕事のやりがいも感じられますよね！本当にいい経験ですね。 では、最後に今後勉強していきたいことや、今後ジャスネットに期待することなどがあれば教えてください。
A. 経理に関する法律を勉強していきたいなと思っています。仕事の中でも特に使うのが"課税/非課税の対象"の判断なので、税法を勉強していきたいです。仕事の中では、営業所では車を使うことが多いので、車に関する税法について調べることが多いですね。
仕事で分からないことがあった場合は、国税庁のホームページをみることが多いのですが、ジャスネットさんのサービスで、みんなの質問を出し合って、お互い回答し合えるようなツールがあるといいなと思います。
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