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司法書士とは

司法書士は、登記・供託手続の代理、裁判所・検察庁・法務局に提出する書類の作成を主に行っており、 認定された司法書士については、簡易裁判所での訴訟及び訴額140万円までの法律行為の代理も行います。

また、国民の社会生活が益々多様化し複雑化する中で、最も国民に身近で「街の法律家」と親しまれ、 法律実務家として活躍できる職業です。

司法書士の主な業務は、弁護士と同じように代理人となり、交渉や調停などを行う「法律事件の解決」、 裁判所に提出する書面を作成したり、トラブルの相手方に送る内容証明書を作成する「書類作成の業務」、 そして従来から業務の中心となっていた「登記業務」があります。

登記業務は、自宅を購入した際の所有権移転の登記手続きを代行したり、 会社設立する際や、設立後の会社の重要事項が変更になる際に、登記手続の代行を行うことです。
その他、支払い督促・少額訴訟・手形訴訟や、クレジット・サラ金等による自己破産等の相談に乗ったり、助言を行ったりしています。

資格概要

資格の種類

  • 国家資格

受験資格

  • 制限なし

試験内容

  • 憲法、民法、商法。及び刑法に関する知識
  • 不動産登記及び商業登記に関する知識
  • 供託ならびに民事訴訟。民事執行及び民事保全に関する知識
  • 司法書士法に規定する業務を行うのに必要な知識及び能力

試験日程

  • 筆記試験

    7月初旬

    ↓合格者

  • 口述試験

    10月初旬

受験料

  • 6,600円

問い合わせ先

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