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経理の仕事に役立つ
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持っている資格をもとに新しい資格を取得して、もっと専門的な仕事がしたいと思っていても、正社員ではなかなか勉強時間を確保できないとお悩みの方に提案です。
派遣で働きながら自分の時間を作り、勉強時間を確保してみませんか?
今、日本経済において終身雇用が崩れつつある一方、成果主義が広がりをみせています。
働く個人の経験やスキルを最大限社会で発揮していくために、より専門的な知識を身につけようという流れが様々な業界で起こっているのです。
また、国家資格から民間検定まで分野を問わず各種資格・検定が創設されていますので、「今の資格にプラスして新たな資格取得にチャレンジしたい」「自分が持っている専門性をもっと高め、仕事に役立てたい」「実力を客観的に証明し、スキルアップしていきたい」などをお考えの方に学びの場は多く提供されています。
でも、現実問題、「正社員で働いていては突然の残業や付き合いもあってなかなか勉強時間を確保できない」と仕事と勉強の両立に悩み、最初の一歩が踏み出せない方も多いはず。
思い切って正社員を辞め、資格の勉強に専念する選択肢もありますが、無職の期間が長くなれば収入面、また仕事復帰の面から考えても必ずしもプラスになるとはいえません。
そこで、自分の時間を確保しやすい派遣という働き方を選択し、目指す資格を取得して、そこから理想とするスキルワーカーに転身してみませんか?
実際、学生時代に取得した日商簿記検定2級をもとに自分の夢を広げていった先輩がいます。
森下さん(27歳・仮名)の例を見てみましょう。
森下さんは新卒でメーカーに就職、経理部に配属になり経理や税務の仕事の面白さを実感。
公認会計士の資格を目指そうとするも残業が多く、仕事と勉強の両立に悩んだ結果、派遣という選択肢を選び、今も自分の夢に向かって進んでいます。
森下さんは学生時代に取得した日商簿記検定2級をアピールして、正社員の就職活動でメーカーの内定を得ました。
入社後は経理部に配属され、伝票入力、賃金台帳の記入、請求書作成、領収書の発行などを任されていったようです。責任が増すにつれ仕事も面白くなり、もっと専門的な仕事がしたいと思っていましたが、残業や社内の付き合いも多く、資格の勉強を始めるまではいかなかったとのこと。
でも、入社3年目、試算表の作成を任されたのをきっかけに、経理事務の経験を発展させ、公認会計士の資格を取得して、会計の専門家として働きたいと強く思い描くようになったそうです。
ちょうどその時期に派遣で働いていた友人と会食する機会があり、残業の有無を自分で選択できる派遣という働き方を知った森下さんは、正社員を辞めることに心配もありましたが思い切って退職し、経理専門の派遣会社に登録。
そこで残業なしの上、日商簿記検定2級の資格と実務経験を活かして働ける派遣先を紹介されたそうです。
就業条件は時給1,700円、9時~17時(休憩60分)、実働7時間で残業なし。
フルタイムの勤務でしたので、1カ月の収入は平均して約238,000円でした。
無職で勉強に専念するのとは違い、収入があることで金銭面での安定だけでなく精神面でも安心して生活ができ非常に良かったとのこと。
また、残業がなく労働時間が短い割に収入が良かったのは日商簿記検定2級の資格と、実務経験があったお陰と、改めて資格と実務のバランスの重要性を実感したと森下さん。
先日の試験で会計士になるべく短答式試験に合格した森下さんは、今は派遣就業を続けて実務経験を積みながら週3日夜19時開講の専門学校に通い、公認会計士の論文式試験合格を目指して充実した毎日を送っています。
いかがでしょうか?
このように派遣という就業スタイルは、自分の今持っている知識、経験、資格などを活かした仕事を紹介してくれるほか、就業場所、労働日数、残業の有無などの労働時間といった様々な希望にも応えてくれます。
また、実際に仕事が始まれば、派遣会社の営業担当者が仕事や職場環境などについてこまめに相談に乗ってくれますので、心強いでしょう。派遣先企業との難しい交渉事も派遣会社の営業担当者が行いますので、自分の仕事に専念できます。
新しい資格を取得すれば、それに対応した仕事の紹介を受けることも可能ですので、非常に魅力的な働き方といえるでしょう。
一定の収入を確保しながら、実務経験を積み、資格の勉強ができる一石三鳥ともいえる派遣というワークスタイルを上手に活用して、理想の自分に近づいてみませんか?
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