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海外に支社や本社などがある場合はメールでのやりとりが主流になります。朝出勤したら、まずはメールをチェックする癖をつけておくようにしましょう。
メールには即対応しなければならない内容、自分だけでは判断できない内容など様々。業務に漏れが発生しないように、ひとつひとつのメールをきちんと確認し、内容を把握しておきましょう。分からないことはすぐに同僚や上司に聞いて解決しておくことも大切です。
また、上司や同僚から頼まれたことやルーチンと併せてその日の業務の優先順位を決めることにも役立ちますので、メールの内容は書き出しておくといいでしょう。
提出用の月次レポートを作成していたところ、レポートと帳簿上の勘定科目が違うことに気付いた明子さん。
上司に相談するとニューヨークの本社に問い合わせて、互いに誤認が発生しないよう対応表を作成してもらうことを伝えるように言われました。
Subject: Confirmation of account title
Dear Mr. Ward,
I hope you are doing well.
I found the several discrepancies between the account title on the report and on the book while making the monthly report.
Please make the correspondent table in each account title to prevent mistakes when we transact it.
I really appreciate it.
○○corporation
TEL: +81-3-○○○○-××××
Account Department
Akiko Keiri
件名:勘定科目についての確認です
ワード様
お疲れ様です。
月次レポートを作成していたところ、
レポートと帳簿上の勘定科目に
いくつかの相違点があることに気付きました。
処理時に間違いが生じないよう、
双方の勘定科目の対応表を作成してください。
宜しくお願いします。
◯◯コーポレーション
TEL:03-○○○○-××××
経理担当
経理明子
勘定科目とは、売上や仕入など、仕訳や財務諸表などに表示する取引の単位をあらわす名称のこと。
普段つけている帳簿上の勘定科目とレポート用に用意された表に記載されている勘定科目が異なっているケースはよくあることです。
過去の資料や対応表を確認して判断することもできますが、曖昧な場合は上司に報告し、指示を仰ぐようにしましょう。処理を間違えてしまった場合は、やり直す時間が発生し、他の業務にも影響が出てしまいます。
派遣先によって勘定科目の認識が違うこともあります。経理事務の経験が豊富な場合でも派遣先が変わった場合は都度社内ルールを確認し、作業にミスが生じて周りに迷惑をかけないように心掛けましょう。
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